髪は正しいドライヤーの使い方で乾かしましょう

髪の健康を保ちながら髪を乾かすには、ドライヤーの正しい使い方が重要です。間違ったドライヤーの使い方で髪を乾かすと薄毛や抜け毛の原因にもなってしまうので注意しましょう。



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髪は自然乾燥がいいの?

「髪をドライヤーで乾かすと熱で傷めるから自然乾燥がいい」などという噂を聞いたことがありますが、自然乾燥には多くのデメリットがあります。

髪は濡れた状態ではキューティクルが開いている状態ですので、とっても傷付きやすい状態になっています。また、頭皮を湿った状態で放っておくと雑菌の格好の餌食となり雑菌が繁殖してしまいます。髪を洗った後に、濡れた状態で長時間放置することは髪にとっても頭皮にとってもあまり良いとは言えません。
 

髪や頭皮には水分が必要

髪や頭皮には水分がある程度必要です。熱風で完全に髪を乾かしてしまうと髪に必要な水分までも奪い、髪の潤いや弾力性を奪ってしまいます。また頭皮も同様に完全に乾かしてしまうと、異常乾燥してしまうので頭皮にダメージを与えてしまうので注意が必要です。
 

ドライヤーの正しい使い方

洗髪後、いきなりドライヤーで乾かすのではなく、タオルで髪の水分をある程度取り除いておきましょう。この時にゴシゴシと激しく擦らずにタオルを軽く押し当てるようにして髪全体の水分を吸い取ってください。

ドライヤーは髪の根元を中心に乾かしていきましょう。ドライヤーはあまり高温(MAX)ではない温度で乾かすといいでしょう。60℃を超えるような熱風では髪のタンパク質を分解して髪を傷める原因となるので注意してください。また、髪は完全に乾かしてしまうと乾き過ぎの状態になるので、80~90%位を目安に乾かしてください。

ドライヤーの正しい使い方で、日頃から髪に優しいお手入れ行なうことで髪や頭皮の健康を保つように心がけましょう。
 

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